【名字】相木
読み方:あいき、あいぎ、そうぎ、さがき、おおぎ、あいのき
◆分布状況
愛知県、北海道、石川県などに多くみられる名字。
◆名字の由来
二本の木が向かい合っているようなところという意味の地名を由来とする地名姓。
読みは同じでも、書き方の違う名字として、合木、会木、愛木、二木、双木、双樹などあるが、これらは同じ意味。
主な一族として、下記がある。
①信濃国佐久郡相木村(現在の長野県長野県南佐久郡北相木村・南相木村)の相木氏。
戦国時代には「阿江木」という表記。
清和天皇の子孫で、源姓を賜った清和源氏の満快流依田氏の庶流、
阿江木依田氏の一族。武田家に仕えた。